安田記念2019予想前提条件

安田記念2019予想前提条件

マイルの頂上決戦とも言える安田記念が2019年6月2日(日)に開催となります。

今回の出走登録馬はかなり豪華なメンバーで、正直難しい予想になりそうですが、今回も今までと同様に過去の勝利条件や傾向を参考にし、絞り込みを行って最終的な予想を組み立てていきたいと思います。

安田記念[GⅠ]

東京11R 芝左1600m サラ系3歳上オープン 17頭 (国際)(指定)(定量)

春のGⅠラッシュの最後となるマイル王者決定戦に位置付けられている安田記念ですが、毎年荒れる傾向があり、予想が困難なGⅠレースの一つです。
更に今回はいつにも増して出走馬が豪華でどの馬も一級品の実力を持つ馬の為に混戦になる事が予想されます。

前回のダービーも事前のオッズではかなり堅い買い目となりそうでしたが、結果としては12番人気のロジャーバローズが1着という波乱の展開になりました。

今回もある程度荒れるであろうことを想定しつつ、予想を組み立てていきます。

では、まず現在での出走予定馬と人気馬となるであろう馬を挙げていきます。

出走予定馬&予想オッズ

馬名性齢
アーモンドアイ牝4
アエロリット牝5
インディチャンプ牡4
エントシャイデン牡4
グァンチャーレ牡7
ケイアイノーテック牡4
サクラアンプルール牡8
サングレーザー牡5
ステルヴィオ牡4
スマートオーディン牡6
タワーオブロンドン牡4
ダノンプレミアム牡4
フィアーノロマーノ牡5
ペルシアンナイト牡5
モズアスコット牡5
ロードクエスト牡6
ロジクライ牡6

現時点での出走予定馬ですが、かなり豪華な面々が揃いましたね。
特に人気を集めるであろう馬ですが、ここはやはり昨年の三冠牝馬でありジャパンカップや海外GⅠのドバイターフを制したアーモンドアイが1番人気かなと考えています。

その他、昨年の安田記念を制したモズアスコット、読売マイラーズC有償馬のダノンプレミアム、歴代マイルレースで好成績を収めているアエロリット、昨年のマイルチャンピオンS優勝のステルヴィオあたりが高人気馬となりそうです。

個人的には一昨年のマイルチャンピオンS優勝のペルシアンナイトや、京王杯スプリングC優勝のタワーオブロンドンあたりも注目かと思います。

  • アーモンドアイ
  • モズアスコット
  • ダノンプレミアム
  • アエロリット
  • ステルヴィオ
  • ペルシアンナイト
  • タワーオブロンドン

人気馬の勝率

人気成績勝率連対率複勝率
1番人気4-1-1-440.0%50.0%60.0%
8番人気2-1-0-720.0%30.0%30.0%
9番人気2-0-0-820.0%20.0%20.0%
2番人気1-1-0-810.0%20.0%20.0%
7番人気1-0-0-910.0%10.0%10.0%
3番人気0-2-2-60.0%20.0%40.0%
5番人気0-2-1-70.0%20.0%30.0%
13番人気0-1-0-80.0%11.1%11.1%
16番人気0-1-0-80.0%11.1%11.1%
6番人気0-1-1-80.0%10.0%20.0%
10番人気0-0-2-80.0%0.0%20.0%
12番人気0-0-2-80.0%0.0%20.0%
15番人気0-0-1-80.0%0.0%11.1%

過去10年の人気馬が馬券となる傾向ですが、一目でかなり荒れるレースである事がわかります。1着は1番人気の勝率が高いですが、2着目以降は順当とは程遠い結果となっています。

つまり、事前のオッズはほぼあてにならない…という事になりそうです。
なので、今回は事前のオッズよりも過去の勝ち馬の傾向や条件に重きをおいて絞り込んでいきたいと思います。

前走レース別の勝率

レース成績勝率連対率複勝率
京王杯SC2-3-2-305.4%13.5%18.9%
ダービーCT2-0-0-250.0%50.0%50.0%
ヴィクトリア1-1-0-117.7%15.4%15.4%
ドバイDF1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
安土城S1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
メイS1-0-0-150.0%50.0%50.0%
NHKマイルC1-0-0-233.3%33.3%33.3%
高松宮記念1-0-0-614.3%14.3%14.3%
大阪杯0-2-1-30.0%33.3%50.0%
マイラーズC0-1-6-350.0%2.4%16.7%
マイルCS0-1-0-00.0%100.0%100.0%
中山記念0-1-0-20.0%33.3%33.3%
Cマイル0-1-0-130.0%7.1%7.1%

こちらも過去10年のデータですが、かなりバラつきがあり、正直なところ参考数値としては信頼できるレベルのものではないように思えます。

京王杯SCでの優勝馬(今回はタワーオブロンドン)などは、このデータから注目としてみましたが、あくまで過去の勝ち条件と照らし合わせての可能性ですので、今回はレース条件などの照合よりも馬体重や上がりなど、馬の状態に焦点を絞った分析のほうが良いかも知れません。

前走間隔での勝率

間隔成績勝率連対率複勝率
中2週3-4-2-425.9%13.7%17.6%
中8週2-2-2-1410.0%20.0%30.0%
中9週2-0-0-918.2%18.2%18.2%
連闘1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
中1週1-0-0-150.0%50.0%50.0%
中3週1-0-0-156.3%6.3%6.3%
中10週以上0-2-0-90.0%18.2%18.2%
中6週0-1-2-100.0%7.7%23.1%
中4週0-1-0-70.0%12.5%12.5%
中5週0-0-4-330.0%0.0%10.8%

こちらはある程度勝率に偏りが見られます。
中2週と中8週、中9週の勝率が高いという事は京王杯SC、若しくはヴィクトリアマイル、大阪杯あたりの出走馬が勝利条件の一つになるという事でしょう。

ただ、上記のデータのように前走レースでの勝率にはかなりバラつきがあるので、こちらもあくまで参考程度の数値として考えていきます。

馬齢での勝率

馬齢成績勝率連対率複勝率
3歳1-0-0-233.3%33.3%33.3%
6歳4-2-4-408.0%12.0%20.0%
4歳2-3-2-266.1%15.2%21.2%
5歳3-3-3-435.8%11.5%17.3%
7歳0-2-1-180.0%9.5%14.3%

馬齢では7歳以上の馬は除外するという条件で絞り込めそうです。過去10年の間での勝率は0%で複勝率でも14%台と除外するには十分なデータかと思います。

今回の出走馬の中で7歳以上となる馬は以下です。

  • グァンチャーレ
  • サクラアンプルール

2頭のみではありますが、この条件から予想から外れる事になるかと思います。

脚質から見る勝率

脚質成績勝率連対率複勝率
逃げ1-1-0-810.0%20.0%20.0%
差し5-5-2-656.5%13.0%15.6%
先行2-2-2-345.0%10.0%15.0%
追込み2-2-6-394.1%8.2%20.4%

勝率としては逃げ馬が一番勝率が高いという結果になりました。
ですが、このデータですと逃げのパターンのみデータが少なくやや信頼性には欠けそうです。一般的にマイルであれば先行、若しくは中団前方の差し馬あたりが勝率的には高い傾向があるので、今回もそれと同様の条件で絞り込んでいきたいと思います。

現在、出走予定の馬の中ではそのほとんどが先行、若しくは逃げなので、ここは直近レースでの通過順位などを見て判断をしていきます。

枠番での勝率

枠番成績勝率連対率複勝率
5枠4-1-0-1520.0%25.0%25.0%
2枠2-2-2-1310.5%21.1%31.6%
7枠2-1-1-227.7%11.5%15.4%
3枠1-1-1-165.3%10.5%15.8%
8枠1-1-1-253.6%7.1%10.7%
1枠0-2-2-150.0%10.5%21.1%
6枠0-2-2-160.0%10.0%20.0%
4枠0-0-1-180.0%0.0%5.3%

これは少し意外な結果になりました。
本来東京は内枠有利と言われていますが、安田記念単体で見た場合、5枠や7枠などの勝率が高いというデータになっています。

波乱の要因の一つとなっているのかと思いますが、安田記念はコースや過去出走の前提条件などはあまり当てはまらないレースである可能性が高いです。

ですので、それよりも馬の実力を図る上がり順位や、通過順位、馬体重などを参考数値として用いた上で絞り込みを行い、予想を組み立てていきます。

それらのデータはまた改めてアップします。