9月22日開催予定の神戸新聞杯の最終的な予想を行っていきます。前回記事で挙げたデータと過去の馬券になった馬のデータを基に消去条件を決めています。
前回の記事では過去のレース傾向などを挙げているので、よければご参考までに。
前回記事
神戸新聞杯2019最終考察

上記が過去10年間での3着以内となった馬のデータです。菊花賞のトライアルの為、東京優駿からのローテとなる馬の勝ち傾向が強いですね。
また前回記事でも挙げたように、オッズに対して順当な結果となりやすい事もわかります。
確定枠順

過去では1~2枠、7枠が不利という傾向があり、3、5枠が勝率が高い傾向にあります。 3、5枠は1~2番人気の二頭となっており、より信頼性が高くなりそうです。
消去法による予想
下記が今回の消去データです。

出走頭数自体が8頭と少ないですが、いくつかの条件から半分まで絞り込みました。
前走14着以下
前走で14着以下という結果だった馬は過去に価値経験はない為、消去対象となります。
前走14着以下 [0-0-0-10]
また、14番人気以下であった場合でもほぼ同様のデータとなり、これにヴィントが該当します。
前走2000mで3着以下
前走が2000mだった場合、3着以下の結果となっている馬は過去一度も馬券に絡んでいません。
前走2000m3着以下[0-0-0-15]
今回はジョウショームードがこれに該当していますが、2勝クラスが前走となる馬で3着以下だった場合でも[0-0-0-12]となり、こちらの条件でもジョウショームードは消去対象となります。
前走間隔18週以上
前走からの間隔が18週を超える場合、過去に馬券に絡んだ馬はおらず、消去対象となります。
間隔18週以上 [0-0-0-8]
これに該当するのはワールドプレミアですが、過去データに該当する馬が少ない為、やや信頼性に不安があります。
ただ、ワールドプレミアの他消去条件として、
「過去10年間で前走OPENとなる馬」は[0-0-1-6]
と連対経験がないので、これらの条件も加味し消去対象としています。
前走札幌or函館で2番人気以下
前走が札幌、若しくは函館だった馬で2番人気以下だった馬は3着以内となった経験がない為、消去対象です。
前走札幌or函館2番人気以下[0-0-0-17]
この条件にはユニコーンライオンが該当しています。
以上の条件をクリアしたのは下記4頭となります。
・サートゥルナーリア
・ヴェロックス
・レッドジェニアル
・シフルマン
オッズに順当な絞り込みとなっていますが、過去傾向からもかなり堅い結果になりやすい為、この予想でほぼ確定になりそうです。
外厩情報
神戸新聞杯2019の外厩情報は以下となっています。
馬名 | 今走 | 前走 |
---|---|---|
レッドジェニアル | 山元TC | – |
ワールドプレミア | ノーザンファーム天栄 | – |
サートゥルナーリア | ノーザンファーム天栄 | ノーザンファームしがらき |
ヴェロックス | ノーザンファームしがらき | – |
ユニコーンライオン | シュウジデイF | – |
シフルマン | グリーンウッド | – |
ヴィント | グリーンウッド | グリーンウッド |
ジョウショームード | – | – |
以上が今回の消去法を使った予想です。
出走頭数が少なく、堅い結果になりやすいレースの為、配当の部分ではあまり期待できそうにありませんね(笑)
枠順などが確定次第、そちらのデータも追記する予定ですが、最終的な予想はお伝えした通り、このままとなる事が濃厚です。
その最終予想に関してはいつも通りブログランキングのほうで掲載します。Twitterのほうでも予想は出していますので、よければフォローして頂けると嬉しいです♪
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